こんにちは!!
今週は値動きないのかな・・・なんて傍観していましたが、昨日の朝、久しぶりの大暴落となりました(´;ω;`)
ダウ平均株価および日経平均株価の暴落がある程度影響してそうです。
そして、もう一つ重大なニュースが飛んできました。
Zaifを運営しているテッグビューローがフィスコ仮想通貨取引所に仮想通貨取引所の事業を譲渡することが決定しました!!
やはり9月14日におきたハッキングの影響と考えられています。
ただ、これによってzaifの運営がストップすることはなさそうなので、現時点でとても心配する必要はありません。今後の展開に注意しましょう(´・ω・`)
【追記】なお、現在取引所間での解離があり、特に日本の取引所は海外よりも1万円ほど下がっている状況です。
なにはともあれ、今週もビットコインのチャート分析をやっていきます。
※初めてお読みになる方は、以下の”はじめに”から読んでいただけると嬉しいです(*´▽`*)
Contents
はじめに・・・
私の仮想通貨歴などは、また別の機会にご紹介しますが、通称出川組と呼ばれた昨年12月から参戦し、大きな勉強代を払っている状況です💦
願わくば、年内に再び250万まで上がってほしい。。。
ただ願っているだけでは何にも意味がないので、こうして少しずつチャートの分析を始めて行こうと考えました!
毎週より良い分析記事を書いていくために、大学院生らしく一生懸命勉強していこうと思います。つたない所が多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。
参考にする指標について
1週間に一度の分析なので、基本的に、週足と日足を見ていこうと考えています!
指標・分析に使うものとしては、基本的に以下のものを使っていきます。
①移動平均線(=MA)
25日平均線(MA25):オレンジ色
50日平均線(MA50):紫色
99日平均線(MA99):黒色(今週は使っていません)
で表してあります。
②一目雲
チャートに載せてあります。
一目雲とは?という方は、簡単にまとめてみたので、こちらを参考にしてください。
③フィボナッチ
23.6%, 38.2%, 50%, 61.8%, 78.6%線をチャートに引いてあります。
④サポートライン・レジスタライン
レジスタライン:赤色の線
サポートライン:緑色の線
をチャートに記入しています。
⑤ビットコインのドミナンス
一週間のドミナンス推移をチャートとは別にみていきます。
ドミナンスとは何ぞや?という方は、こちらを参考にしてください。
では、まずは日足から見ていきましょう!
まずは日足から!
※2018年10月11日23:00頃のTradingViewの日足チャートです。
※zaifで起きたハッキングの影響のため、しばらくZaif Trading Viewのチャートは使わないことにしました(´;ω;`)
【追記】なお、現在取引所間での解離があり、特に日本の取引所は海外よりも1万円ほど下がっている状況のため、ここで記載している価格は目安としてご覧ださい\(_ _)
先週のチャート分析では、しばらくじわじわ下げながら一目雲の薄くなったタイミングでの上昇の可能性が高いと申し上げましたが、昨日まではここでの予想通り、①一目雲の下端をヨコヨコしながら、じわりじわりと価格が下がる展開となりました。
しかし、昨日終値でMA25, MA50を割ると、②そこから一気に4万ほど下落し一時70万を切るところまで下落しました。
現在は、③フィボナッチ23.6%ラインまで反発しています。
しばらく変動がなかった中での暴落に驚きととまどいを隠せない方も多いかと思います。
しかし先週から申し上げているように、④10月下旬に一目雲が薄くなりタイミングがあり、そこで上昇するルートは依然として見えているため、そこまで悲観する必要はなさそうです。
そのため、短期的にはフラット目線、中樹的には上昇目線です。
現状としてはフィボナッチ38.2%まで反発するかがポイントとなりそうですが、仮にそのライン(=71.5万)まで値段を戻した場合、一目雲の下端のある73万円を目指すことになります。
逆に価格が下がる場合は、サポートラインのある70万円を守れるかがポイントとなります。仮に下抜けした場合は、68万円程度までの下落は想定しておきましょう。
続いて4時間足も!!
※2018年10月11日23:00頃のTradingViewの4時間足チャートです。
※zaifで起きたハッキングの影響のため、
しばらくZaif Trading Viewのチャートは使わないことにしました(´;ω;`)
なお、現在取引所間での解離があり、特に日本の取引所は海外よりも1万円ほど下がっている状況です。
今週も4時間足を見てみましょう。
先週から①一目雲の上端を推移していましたが、②朝方に一気に下落しました。この下落も緑色のサポートライン手前で反発しており、あらためて③このサポートラインの固さを感じさせます。
ただ、今日の下落が株安による影響がメインだったとすると、直近の動きは④株価を中心としたファンダにいつも以上に影響されやすいと予想できます。
よって、今週は急なファンダ情報によって急騰・急落のリスクが高くなっているため、安易なポジション取りには注意しておいたほうがよさそうです!!!
下は68万程度まで、上は74万円程度まで見ておくと良さそうです。
ビットコインのドミナンスは今回の暴落で回復
10月12日0:00頃のビットコインのドミナンスは、53.9%と、直近の下落分をある程度戻しました。
先週まではドミナンスが少し低かったため、ドレイン現象が起きる可能性について言及しましたが、今朝の下落も多少ドレイン現象が起きたと解釈することもできます。
やはりドミナンスが高いため、多少のネガティブファンダが生じた場合でも、今回の下落のようにビットコインが下がる代わりにアルトコインが盾となって支える構図が起きやすくなっており、ビットコインの価格が下がりにくくなっています。
来週のビットコインの動向は?
上記の内容を踏まえ、来週までの価格推移予想として3パターンを掲げます。
パターンA:今回の下落の半分ほど価格を戻し、73万付近の日足一目雲下端を目指す
パターンB:緑色のサポートラインを試しつつ70~71.5万のレンジ相場
パターンC:緑色のサポートラインを下抜けし、68万程度まで下落するか
今週はパターンAかBの可能性が高いと見ますが、株安がさらに加速した場合はパターンCのような動きになることも十分考えられます。
日足のところでもお伝えしましたが、2週間後にオレンジのレジスタラインをブレークして一目雲が薄い部分を狙っていく展開が予想されます。68万程度の下落ならそんなに悲観する必要はありません。
※なお、大きなファンダ情報があった場合は、価格変動はこの通りではありませんのでご了承ください<(_ _)>