1,334 ビュー

インターンに行ってみて学んだこと

こんにちは。こーだいです。

今回は、インターン実習の体験記について、お話ししますね。

はじめに

私自身、インターンに参加するまでは、色々な面で不安ばかりでした💦

具体的には、

・インターンで与えられる課題が難しすぎて果たしてやっていけるのだろうか

・インターンに参加して本当に得られることはあるのか(=時間の無駄ではないか)

などなど、、、

これから先インターンを申し込まれる方ならけっこう私と同じような不安を持っているのではないかなと思うのです😢

特に実習期間が5日以上で長くなればなるほど・・・

なので、ここでは私が行ってきたインターンの体験記を通じて、

上記の不安が少しでも解消されればと思います!(^^)!

インターン体験記

参加したインターンについて

まず最初に、今回参加したインターンがどんなタイプのものかご説明します。

【業種】大手鉄鋼メーカー
【期間】10日間
【実習内容】主にexcelを使ったデータ分析
【事前準備等】一切必要なし

私が参加した場所の実習案内では上記のように書いてありました。

他のところでは、「材料系の知識があると望ましい」のような曖昧な記述が書いてあるところはありました。

インターンに参加した目的

シンプルに、以下の2つでした。

メーカー企業の現場の環境が知りたい!

②今の私に足りない部分は何か把握したい!

特に①の職場環境について、インターンを通してちょっとでも把握できればいいなと考えていました。

メーカーで働くっていうことは、常に現場にいなきゃいけないの???」

とか、

現場はどんな環境なの???」

とか、その辺のレベルからわからなかったので(´;ω;`)

そして、②の足りない部分を把握して、これからの就職活動などに活かしていければなーと考えていました。

実習スケジュール

[1日目] ガイダンス・現場見学・部署配属

同期は全部で8人でしたが、そこから各部署にわかれて2人ずつ配属されました。

初日から現場を見学します。見学するだけなので特に問題ありませんが、しっかり見学しないとそのあとのデータ分析や最終報告会のスライド作成で苦労したりします()

[2日目] 現場見学・テーマ決め

この日も1日現場見学でした。スタッフに案内されて色々な場所を周りました。丁寧に説明してくれるのですが、正直1度では理解できませんでした。

ただ、時間ごとに案内してくれる人が変わるので、前の人の説明で分からなかった部分を次の人に聞くようなこと方法を同期と企てるようになり、後半は比較的理解できるようになりました。

帰る直前に課長クラスと面談し、テーマを決定しました。基本的な方向は決まっているのですが、それぞれ大学の専攻等を考慮してアレンジしてくれました。

実習テーマ(=課題)については、どういう手順で取り組めばいいかあらかた教えてくれるので、次の日から頑張れそうだなと思った記憶があります笑

[3日目~8日目] 下調べ・データ分析

まず与えられたテーマについての知識を付けるために、テーマにそった内容を勉強します。資料等は全て指導員からいただきました。

わからないことは直接指導員に聞けばいいのでしょうが、指導員も社員なのでかなり忙しそうにしています。ずっとパソコンカタカタされているなか、声をかけるのはなかなか勇気が要ります。これについては後にも書きます。

ある程度知識がついたら(=時間が経ったら)指導員よりexcelのデータをもらい、いざ、データの分析をします。

ここでは分析の内容については触れませんが、データの見方をかえたりまとめたりして、何らかの形が見えないか検討をします。

excelについては、フィルター機能や、Vlookup等の関数、さらにはピポット分析等を多用しました。私はこれらをあまり日常的に使ってなかったので、ヒイヒイ言いながらもネットで調べながら頑張りました。

[9日目~10日目] 最終報告会スライド作成・最終報告会

まとめたデータをもとに、一定の結論づけをして、報告会のスライドを作成します。報告会は10分ほどでしたので、スライドを12枚程度作成しました。

スライドも何度か指導員に見ていただき、修正をした上で最終発表を行いました。

インターン実習中の職場環境

私が配属された職場は、高校の教室位の部屋に15人程度の社員の方がいました。

担当・係にもよりますが、みなさん現場には1日の半分くらいの時間行かれていました。

現場以外の作業は基本デスクワークで会議は1日に1回くらいでした。役職が上がると現場の時間が減る代わりに会議が尋常じゃないくらい多く大変そうでした。

職場の環境で気になったことは、電話の量がすさまじい。やはり1つの仕事は1人や2人じゃできないんだなと、リンリン鳴りまくる電話を横目に肌身で感じていました🙂

今回のインターン実習で学んだこと

4つほどあるので順に説明します。

①実習自体は何にも心配する必要がない

これに関しては、自信を持って言えるようになりました。人の話をしっかり聞くことができれば、心配はありません。

私の同期もそうでしたが、実習で与えられる課題は、必ずしも答えがある(=結果が出る)とは限りません

答えがあったとしても、5日や10日ではわからないことだってあるはずです。確かに結果が出た方が気持ちいのですが、結果が出なかったからダメということではありません。

ただ自分が最後までにやったことを報告すればOKです!このやり方では結果が出ないという結果が得られたわけなので!

② やはり人に聞くことは大事

これ、私自身も今までに色々な人や先輩に言われてきたことですが、人に聞くことって大事です。

というのも、excelの使い方はネットに5万と載っているでしょうが、技術的な知識などはネットにはほとんど載っていませんし、あったとしても信ぴょう性が下がるからです。

実際にネットで調べた後で同じ内容を指導員に聞き、ネットの情報が間違っていたこともありました。

これで「よし、これからはわからないことは何でも聞こう」という気持ちになるかもしれませんが、実際皆さん本当に忙しそうなんです。なかなか伺うタイミングがとれない

「今聞いたら仕事の邪魔になるのでは???」という考えが脳裏をよぎります。

実際に遠慮は不要だと思いますが、(最低限のマナーとして)タイミングは見計らう必要があるかなとは思います!少しの間様子を伺って、ここだというタイミングでどんどん質問しましょう!

③実習中は常に社会人としてのマナーを守るように

「自分はマナーを守れるから大丈夫!」そう思っている方はいませんか?実際私もマナーは守れている方だと思いました。

しかし、実習期間は朝から夕方まで。疲れてくるとついうっかりというのがあります。僕も昼食休憩時それで指導員から軽く注意されました。

「歩きスマホはマナー違反だよ!」

と。

いつ何時、誰が見ているかわかりません。休憩中だろうと関係ありません

世の中には、「歩きスマホ」に限らず、色々なマナーがありますよね。社会人として、当たり前のことは当たり前にできなければいけませんね。

面接のときもそうですが、インターン実習でも常に見られているという意識が大切なんだなーと実感しました。

④今の私に足りないこと

挙げればきりがありませんが、大きく2つ挙げると、

excelの勉強(⇒どこの企業でも必須スキルのようです)
簡単な挨拶はいつでも言えるように(⇒いつ何時、無茶振りをされるかわかりません笑)

です。

まとめ

今回はインターンの体験談という形で書きましたが、

  • わからないことはどんどん聞く
  • 常に社会人としての意識を持つ

ことを注意すれば、実習内容に困ることはありませんし、上記のように得られることは無限大ですよ。

だいぶ長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告