こんにちは。こーだいです。
今日はサマナの記事の代わりに、最近はまっているゲームがあるので紹介します!
その名も、【Identity V】!
Contents
今までにない”非対称なゲーム!”
一般的にゲームって、最初はみんな同じ条件で始まるんですよね!
野球やサッカーを始めとしたスポーツゲームは基本スコア0-0から対等な人数で始まりますし、「スマブラ」とかのアクション系もみんな対称型・・・
ところが、この「Identity V」は違うんです。
サバイバー側(4人)とハンター側(1人)の2陣営に分かれて勝敗を競うのです!!
これぞ、まさに非対称なゲームです!!
各陣営はそれぞれ何をするか
それでは、具体的にこのゲームがどういうものなのか、説明していきます。
ハンター側(1人)の行動
ハンター側のやることは主に2点です。
・ひたすらサバイバーを追いかけ、捕まえる
・捕まえたサバイバーを椅子にしばりつけ、脱落させる
ハンターはとにかくサバイバーを追いかけまわし、捕まえるのがお仕事です。
捕まえたサバイバーを、下の図のように、決められたところにある椅子にしばりつけます。
一度椅子にしばりつけたサバイバーは、一定時間経っても他のサバイバーが救出に来ない場合は脱落となります。ここの部分は”時間が経つと捕まっている泥棒が脱落するドロケイ”に似ています!
サバイバー側(4人)の行動
サバイバー側のやることは主に3点です。
・ハンターから逃げる
・暗号解読を行う
・いくつかの暗号解読が終わると、脱出ゲートが開くので、ゲートから脱出する
・味方が捕まってしまった場合は、捕まっている場所にいき、助けることができる
サバイバーはとにかくハンターに捕まらないように逃げます。その上で、隙を見つけて暗号解読を進めていきます。
暗号解読は下の図のように、決められた場所に暗号機があるのでハンターの目をうまくかいくぐりながら解読を進めていく要領です。
この暗号解読をサバイバー4人で協力して行い、指定の個数分を完了させることで脱出ゲートが開くので、急いで脱出します!!
また、途中で味方のサバイバーがハンターに捕まってしまった場合は、上記の味方が捕まっているところまで行き、救出するということもできます。
それぞれの陣営の勝利条件は?
では、ハンター側、サバイバー側、それぞれの勝利条件を見てみましょう。
ハンター側:サバイバーを3人以上脱落させる
ハンター側の勝利条件は、4人いるサバイバーのうち、3人以上を椅子にしばりつけ、脱落させる必要があります。
ここでポイントなのが、3人捕まえただけでは勝利とはならないことです。
3人を捕まえたうえで、それぞれ椅子に一定時間縛りつけ、脱落させて初めて勝利となります。つまり、捕まえて椅子に縛り付けただけでは、残りのサバイバーに救出される可能性があるからです。
サバイバー側:脱出ゲートから3人以上脱出する
サバイバー側の勝利条件は、味方4人のうち、脱出ゲートから3人以上脱出することです。
脱出ゲートの場所も限られているので、脱出ゲートが開き、ゲートから出る瞬間にハンターに待ち伏せされて捕まるというケースも多々あります(´;ω;`)
なお、ハンターとサバイバーがどちらの勝利条件も満たさない場合、つまり、
サバイバーが2人脱落し、2人脱出した場合
は引き分けとなります。
このゲームの面白さは?
このゲームの面白さは、なんといっても、ハンター側とサバイバー側の駆け引きです。
具体的には、サバイバー側の1人が捕まってしまったときの駆け引きがとても奥深いです。
ハンター側:このサバイバーをずっと監視しておいたほうが良いか、他のサバイバーを捕まえに行ったほうが良いか・・・
サバイバー側:捕まったサバイバーを救出しに行くか、このまま暗号解読をすすめるか・・・
両陣営ともに相手の行動をみながら、自分の行動を決めていくところがとても面白いです!!
また、上級者になってくると、ハンターからひたすら追い掛け回され続けたいというドMなサバイバーも現れます。
当たり前ですが、サバイバーよりもハンターの方が走る速度が速いので、通常ならばいつかはハンターに捕まってしまいます。
なので、ドMなサバイバーはゲーム内の地形をうまく利用してうまくハンターの攻撃をかいくぐるります。
実際このドMサバイバーがなかなか捕まらなかった場合、その間他のサバイバーはノーリスクで暗号解読を進めることができるので、かなりサバイバーが戦いやすくなります。
腕が上がれば私もぜひやってみたいですが、、現状まだまだです<(_ _)>
実際勝率は同じなの??
では、この非対称ゲーム、両陣営の勝ちやすさに偏りはないのでしょうか??
難しいところですが、個人的に”ややハンター側が有利かもしれない”
と思っています。
というのも、サバイバー側は数的優位を生かして戦わなければいけませんが、序盤の段階で4人のうち1人でも捕まってしまうと、優位な状況を保てなくなってしまうからです。
そういう意味では、ハンター側は多少ミスをしてもなんとかなる場合が多いですが、サバイバー側は1つのミスが命取りになりかねません。
なので、まだゲームに慣れないうちは、ハンター側が勝ちやすいと言えますが、ある程度レベルが上がり、サバイバー4人が全員上級者になってくると、形勢は互角になるのかなと思っています。
これをきっかけに、「Identity V」始めてみませんか???
最後までお読みいただき、ありがとうございました。