こんにちは。こーだいです。
ビットコインの価格がなかなか上がらない日々が続いていますね・・・
取引高もどんどん減少しています(´;ω;｀)
なにはともあれ、今週もビットコインのチャート分析をやっていきます。
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はじめに・・・
私の仮想通貨歴などは、また別の機会にご紹介しますが、通称出川組と呼ばれた昨年12月から参戦し、大きな勉強代を払っている状況です💦
願わくば、年内に再び250万まで上がってほしい。。。
ただ願っているだけでは何にも意味がないので、こうして少しずつチャートの分析を始めて行こうと考えました！
毎週より良い分析記事を書いていくために、大学院生らしく一生懸命勉強していこうと思います。つたない所が多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。
参考にする指標について
１週間に一度の分析なので、基本的に、週足と日足を見ていこうと考えています！
指標・分析に使うものとしては、基本的に以下のものを使っていきます。
①移動平均線（=MA）
25日平均線（MA25）：オレンジ色
50日平均線（MA50）：紫色
99日平均線（MA99）：黒色
で表してあります。
②一目雲
チャートに載せてあります。
一目雲とは？という方は、簡単にまとめてみたので、こちらを参考にしてください。
③フィボナッチ
23.6％, 38.2%, 50%, 61.8%, 78.6%線をチャートに引いてあります。
④サポートライン・レジスタライン
レジスタライン：赤色の線
サポートライン：緑色の線
をチャートに記入しています。
⑤ビットコインのドミナンス
一週間のドミナンス推移をチャートとは別にみていきます。
ドミナンスとは何ぞや？という方は、こちらを参考にしてください。
では、まずは日足から見ていきましょう！
まずは日足から！
※2018年9月12日17:00頃のZaif Trading Viewの日足チャートです。
9月4日から始まった暴落の反発については、①フィボナッチ23.6％（≒72.5万）止まりでした。
その後は、先週のチャート分析で予想したパターンBの通り、70万～72万のレンジ相場に移行しました。8日に一時70万を切ったものの、その後反発して②短期下降トレンド(桃色)をブレイクし、その後は③三角持ち合いに近い形で推移しています。
このまま持ち合いのままレンジ相場を維持した場合、サポートライン(緑色)とレジスタライン(茶色)がぶつかるのが15日ごろになるため、④14～15日あたりの価格動向に注目です。
仮にこの持ち合いを上にブレイクした場合は、一時的には74万近くまでの上昇が見込まれます。逆に持ち合いを下にブレイクした場合は、直近の底である68.5万、さらに強力なサポートのある66万円までを見ておきたいところです。
続いて週足も！！
※2018年9月12日17:00頃のZaif Trading Viewの週足チャートです。
今回は少し巨視的に見てみましょう。
これを見ると、ビットコインの価格は2月から続くレジスタライン(赤色)とサポートライン(深緑)に囲まれ、①高値切り下げ、安値据え置き型のレンジ相場が続いていることがわかります。
この赤線と8月からの短期サポートラインである緑線がぶつかるのが10月半ば、さらに赤線と深緑線がぶつかるのが11月上旬頃です。このころまでには、価格が10万単位で乱高下し出すことが予想されます。
特に赤線を上抜けブレイクした際には、価格が暴騰する可能性が大いにあります。すぐに・・とはいきませんが、気を長くして価格の推移を見守っていきましょう。
ビットコインのドミナンスは上昇継続中！！
9月12日17:00頃のビットコインのドミナンスは、58.1％と、毎日年初最高値を更新している状況です。
ドミナンスがかなり高く、多少のネガティブファンダが生じた場合でも、ビットコインが下がる代わりにアルトコインが盾となって支える構図が起きやすくなっており、ビットコインの価格が下がりにくくなっています。
このことからも、ビットコインの底は固く、近々66万円を割ることはほとんどないと見ています。
来週のビットコインの動向は？
上記の内容を踏まえ、来週までの価格推移予想として3パターンを掲げます。
パターンA：直近のレジスタライン(茶色)を上抜けブレイクし、71～74万のレンジ相場
パターンB：直近のサポートライン(緑色)を下抜けブレイクし、68～69万のレンジ相場
パターンC：68万を下回り、66万円を目指す展開
個人的にはパターンAの可能性が高いとみています。
※なお、大きなファンダ情報があった場合は、価格変動はこの通りではありませんのでご了承ください<(_ _)>